
未来を考えることはとても大事。だけど、それに縛られたり、無理はしない。
未来を先取りしながら、いまを自分らしく愉しむ。そんなEV(電気自動車)がここにあります。
DSが提案する新しいEVのスタイル。フレンチテックEVライフ。
ジュエリーブランド「トーメリーサ」
デザイナー&モデル 田中妙佳(みか)さん
フレンチラグジュアリーEV、
DS 3 CROSSBACK E-TENSEは、
デザイナーの琴線に触れたのでしょうか。
DSオートモビルは、パリの美学と匠の技=サヴォア・フェール、さらに革新的なテクノロジーにより、新しいフレンチラグジュアリーカーを世に送りだしているブランド。そのこだわりの姿勢は100%エレクトリックのコンパクトSUV、DS 3 CROSSBACK E-TENSEにももちろん貫かれています。ジュエリーデザイナー、ブランドオーナーとしても活躍する、モデルの田中妙佳さんに、デザイナーの審美眼を通して、このクルマの魅力度をチェックしていただきました。
インテリアに感じる
デザイナーの明確な意図
まず独特なカタチの外観と色使いが印象的ですね。必要なとき以外はドアに格納されているドアハンドル(注:リトラクタブルドアハンドル)も、一般的なコンパクトカーでは見られないおもしろいデザインだと思います。でも、特に新鮮だったのはデザイナーの意図が明確に感じ取れるインテリアですね。初めて見たときは『電気自動車ってこんなにオシャレなんだ』と驚きました。まあ、これは電気自動車版に限ったものではないそうですが、普通のクルマにはない魅力だと思います。

個性的なだけではない
高級感はお見事
ーひし形の形状を取り入れたメーターやセンターパネルにも興味を惹かれた様子。
これも、一般的なクルマでは見られない部分ですよね。個性的、というだけではなく機械としての使い勝手がまったく損なわれていないのがスゴいと思います。デザインにここまで趣向を凝らしているクルマってあまりないんじゃないですか? 高級感の表現、という意味でもお見事です。

随所にアートが息づく
精緻なディテール
ーまた、高級時計の文字盤などに用いられているギョーシェ彫りの精緻なディテール「クル・ド・パリ」文様も魅力的なポイントとのこと。
こんなに細かい文様をいろんな部分に使用し、クルマの室内とは思えない華やぎが感じられる点は、素直に魅力的だと思います。実はパワーウインドゥの操作スイッチもすごく凝ったデザインなので、いわゆる“スイッチ”に見えなくて、しばらく経ってからそれと気付いたほどです。そう言えばひし形のデザインってルーヴル宮殿のピラミッドからインスピレーションを得たというのは魅力的なエピソードですね。フランスの伝統的なアートをイメージさせる、強力なセールスポイントだと思いますよ!(笑)
滑らかに走る感触と高級感は
嬉しい発見
ーこうした高いデザイン性を持ちながら、電気自動車であることについて、どのような印象をもたれましたか?
ガソリンエンジンモデルのDS 3 CROSSBACKには乗った経験がないので比較はできませんが、とっても静かで滑らかに走る感触は、高級感に溢れた見ためにもピッタリだと思います。電気自動車ってエコというイメージばかりが独り歩きしていますけど、実はオシャレな選択肢もあるというのは個人的にも嬉しい発見でしたね。あと、電気自動車は勝手に大人しいクルマだと思っていたのですが、走らせるとスーッと加速してとても速い印象です。私がクルマを使う状況を想像すると日常的な街中の移動がメインになるので、この速さは愉しいオマケかもしれません。

上質さと高いデザイン性は
周囲の羨望を集めるはず
ーもしもDS 3 CROSSBACK E-TENSEを購入したら? と問いかけてみると。
「それはもう、鼻高々ですよね(笑)。小さなクルマを愛用する女性は多いと思うのですが、こんなにもデザイン性が高くて上質、それでいてエコな選択でもある電気自動車を日常的に乗りこなす人なんてなかなかいません。周囲からも素直に羨ましがられると思います。このDS 3 CROSSBACK E-TENSEの細部に至るまでの入念な作り込みは、彫金のデザイン技法にも通じるところがありますから、ジュエリー好きの女性なら気付くはずですし、デザインにこだわりを持っている彼女たちから支持されることは間違いないですよ。
DS 3 CROSSBACK E-TENSEメーカー希望小売価格(消費税込) 5,420,000円〜
全長:4,120×全幅:1,790×全高:1,550mm 電動モーター/5ドアSUV